こんな保育園です
昭和24年9月に発足した宇都宮市白梅会(戦争未亡人の会)が、前身であり、平成22年4月に社会福祉法人化を図り、また同時に、市内各地区の母子寡婦福祉会を連合した「宇都宮市母子寡婦福祉連合会」も社会福祉法人名と同名のまま任意団体として活動をしています。子育て生活支援事業として、あゆみ保育園(西原2丁目)、あゆみ北保育園(上戸祭町)、宇都宮市受託事業、ひとり親家庭等日常生活支援事業、ゆうあいひろば運営事業(ファミリーサポートセンター・一時預かり保育・子どもたちのあそび広場)を実施しており、地域の子育て支援の充実を推進し、地域福祉に貢献をしています。
「こどもまんなか保育」を謳い、子どもの気づきを大切にした保育を心掛けています。愛情あふれる環境の中で、明るく優しく温かい穏やかな保育、子ども一人ひとりを大切にし、豊かな人間性を育てています。様々な遊びや経験を通し、心と体を健やかに育む保育、たくさんの友達との関わりの中で、学び合い、育ちゆく保育をしています。保護者との信頼関係を築き、子育てを共に行い、地域の子育て支援の充実を推進し、地域福祉に貢献しています。
食育の一環として、「あゆみの畑」・「あゆみファーム」では、子どもたちと一緒に野菜の栽培を行っています。食に対する興味・関心だけでなく、育てる喜びや難しさ、収穫時の満足感や達成感等、野菜作りを通して体験しています。あゆみ北保育園の畑に収穫に行くときは、裁判所前まで歩いていき、公共交通機関のバスを使いマナーを守るなどの体験もでき、イベントにもなっています。
課外活動はリトミック・英語・体操・手話など多種あり、他にも、年長児のみ月1回お茶の教室があり、異次元の世界を体験、目で楽しむ機会を設けています。(2月に保護者を読んでお茶会を催している)
働き方は・・・
園長、保育主任、保育主任補佐、未満児主任、幼児組主任、未満児専任、幼児組専任、分野別リーダーを配置し、職員の人員配置を多めにしているため安心して仕事に従事できます。
急な休みには保育主任等が対応し、職員間でのシフト調整のほか、場合によっては超過勤務をつけて対応しています。希望休、長期休暇も相談しながら交代でとれるようにしています。土曜出勤時の振休も翌週の月か金で連休になるように配慮しており、プライベート時間を豊かにすることで職員のリフレッシュができるようにしています。産休育休後の復職時は、職員の負担がないよう働き方を相談して決めていきます。
また、柔軟な働き方ができるような取り組みも積極的に取り入れています。
休憩時間、ノンコンタクトタイムは、交代でとるようにしています。休憩時間内は外出も可能です。
行事は正規職員が担当します。運動会、発表会の衣装や製作物などは、既成のものを利用し、職員の業務負担を少なくしています。製作物がある場合にも、担任だけでなく手の空いた職員がフォローしています。事務作業には「おが~るシステム」を取り入れICT化を進めています。用務員を配置し、共用スペースの掃除や洗濯・ゴミ集め分別などを担当してもらうことで、保育に専念でき、職務の負担軽減になっています。
職員会議は全体で月2回(幼児会議、未満児会議)、主任会議は定期的に開き情報共有をしています。職員の金銭的負担軽減のため、給食費や駐車料金等の補助を行っています。
ピアノは得意な人が弾くので技量等は求めていません。それよりも、「得意なことを保育に活かしていく」ことに重点を置いています。
中途採用者は常勤から実務経験を積み、希望者は正規職員への転換試験(年に1度行われる面接と筆記試験)を受けることが可能です。
園長先生よりメッセージ
採用するにあたり、「子どもが好き、保育が好き、人が好き」そういう、人と関わりコミュニケーションが取れる方を希望しています。「こどもまんなか保育」を一緒に楽しみましょう。あなたの「好き」を保育に活かしてみませんか。