こんな保育園です
バンビーニとよさとは、宇都宮環状線に近い場所にありますが、目の前に田園や保全林が広がる自然豊かな園です。園名はイタリア語で「豊郷の子どもたち」という意味で、学童保育・子育てサロンが併設されており、卒園後も子どもたちの育ちや保護者の子育てに寄り添うことを大切にしている園です。また、宮っ子の居場所としての宇都宮市の認可を受けており、豊郷の地域の子どもたちを見守り、健やかに育ちあえる場や環境を提供しています。
現在の園舎は「子どもたちの第2の家にしたい」との思いのもと、子どもたちが安心して楽しく過ごせるよう2010年に建替えを行いました。
0~2歳児までは年齢別保育を行い、3~5歳児は年齢別の活動以外は異年齢混合の縦割り保育を行っています。そのような中で、子ども同士が共に学び育ちあう経験や、農道散歩などで自然や身体と向き合う直接体験を通して心身ともに豊かに育つような保育を展開しています。
モンテッソーリ教育に基づく個性尊重保育を取り入れ、自己教育力を持つ子ども一人ひとりを尊重し、遊びの中から学ぶ力を培っていきます。自らが考え主体的に活動できるよう、子どもたちのやりたい気持ちを伸ばす援助をしています。
布団のサブスク導入や園内で使用した物の洗濯補助を行っており、専門業者がクリーニングをしています。衛生面だけでなく、保護者が持ち帰り、洗濯や持ち運ぶ手間を軽減することで子どもとの時間を少しでも作れるよう家庭支援の考えから行っています。
働き方は・・・
子どもたちに、みんなで食べる楽しさを伝えたり、食育の重要性の観点から、給食は子どもと一緒に同じものを食べますが、先生たちがゆっくりと休憩が取れるよう完全に子どもから離れて過ごす休憩時間を設けています。
土曜日はローテーションで勤務しますが、出勤をした場合は振休があります。行事準備や会議以外での残業は基本的にありません。
「良く遊びよく学べ」の考えのもと、一人ひとりのスキルアップができるように様々な研修もあり、有休を使ってより豊かに生活できるよう先生たちみんなが協力し合って働いています。
事務作業はICTシステム「コドモン」を使って行っています。事務作業や書類作成が苦手でも少しずつ進められるようなサポート体制もあります。
先生それぞれの特性を活かしたいとの思いから、得意な方がカバーしていくので技量は求めません。「ピアノに限らず、ギターやダンスでも、自分が得意なこと・好きなことを子どもたちと一緒に楽しむことが大切なんですよ。」と園長先生も話されていました。
先生たちの仕事着は統一され、エプロンは貸与で保育士・看護師・事務員などそれぞれ色を変え、こどもたちにもわかりやすく清潔感を大切にしています。子どもたちが色とりどり輝けるようにと、園自体が色を抑えたナチュラルテイストということもあり、とてもおしゃれな雰囲気のため、先生たちの服装も合うようにしている印象です。
園長先生より
「物事を素直に捉え、やる気があれば何でもできます。【子どもとともに学ぶ】をモットーに一緒に保育を楽しめる方大歓迎です。」