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とちぎ保育士・保育所支援センター

保育事業所の紹介

社会福祉法人 平松愛児会 平松保育園 (宇都宮市/令和6年11月21日訪問)

とちぎ保育士・保育所支援センター:社会福祉法人 平松愛児会 平松保育園 (宇都宮市/令和6年11月21日訪問)

子どもの主体性を大切にしています

あそび中心の保育活動ですが、あそび=無計画ではなく、年齢ごとのさまざまなねらいをもって取り組みます。が、保育者の言う通りにすることを強制しない、うまくできたか・できないかを批評せず「自分なりにできた」「もうすぐできる」を尊重する、選択の自由や個性の違いが大事されたうえで活動すること=

あそびなのです。それが、ノルマやトレーニングではない、乳幼児期に合った安心と挑戦のある学び方です。その視点を共通にする職員集団は、職員同士でも温かな関係をつくれます。ウッディーな園舎でのびのびと遊び、園庭では泥遊びを思い切り楽しんで、思い思いの時間をお友達や保育士と楽しんでいます。子ども達は「先生」とは呼ばず、名前やニックネームで呼んで親しみをもって関わっているそうです。

こんな職場です

職員の人数も多いため、急なお休みにも対応ができ、フォロー体制は整っています。20代の先生が1番多く在籍していますが、勤続15年の先生や70代の先生と様々な年代の先生が活躍されています。

行事に関しては、コロナ禍をきっかけに見直しました。主な行事は、入園式、運動会、卒園式です。生活発表会は卒園式に行い、全クラスで行っていた運動会も、3歳児以上のクラスで近隣の小学校校庭にて午前中開催に変更しました。1・2歳児はあそびの会を開いて、園内で保護者と一緒に楽しみました。行事が少ない分、こども主体で、保育の中で季節感のある行事を楽しんでいます。残業もほぼないので自分の時間を確保できるのもいいですね。

お昼は、栄養士、調理師さんの自園による手作りの給食。美味しいですよ。

園長先生よりメッセージ

うたを歌うことを大事にしていますが、ピアノの技術は弾ける人が弾くというフォローもあるので、自信のない方も気負わずに応募してください。クラス担任で分担する書類等の事務作業は、将来的にICT化も視野には入れてますが、今のところ手書きがメインです。パソコンが苦手な方も、少しずつ受け入れるという流れもあり安心です。

何よりも大切なのは、子ども主体でのびのびと遊んでほしいという思い。子どもたちと向き合い、遊びの中にねらいをもって保育をしてくれる方、子どもをしつけたりルールづけにしたりせず、子どものことを理解してあげる立場になってくれる方、また、職員間の連携を大切にしているため、コミュニケーションを大事にできる方を求めています。まずはぜひ見学に来てください。

施設情報

施設名称 社会福祉法人 平松愛児会 平松保育園
所在地 宇都宮市平松本町779-22
園児 現在83名の園児さんがいます。
0歳児:10名/1歳児:15名/2歳児:13名/3歳児:13名/4歳児:17名/5歳児:15名
職員 35名
とちぎ保育士・保育所支援センター:
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ホールからは給食室が見え、子ども達にも身近な給食室ですね。食育の一環にもなっていることでしょう。

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室内はダイナミックな制作が飾られていました。楽しく制作している様子が思い浮かぶような作品です。

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ホールには「県木とちのき」の大きなシンボルツリーがあります。この日はみんなで綱引きをしていました。素足でしっかり足を踏ん張って綱を引っ張り合う子ども達でした。

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ウッディーな園内です。 裸足で過ごすのには、気持ちいい無垢の床材。 無垢材は冬でも木特有のぬくもりがあります。

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お砂場には専用の足洗い場が設置してありました。 四季を感じられる園庭には、シンプルな遊具が設置され、遊びが広がりそうな築山もありました。 見渡せる園庭では、あちこちで思い思いの遊びを楽しんでいました。 泥団子を見せてくれたお友だち。とてもいい笑顔でした。

社会福祉法人 栃木県社会福祉協議会

とちぎ保育士・保育所支援センター

利用時間
月〜金、第3土 9:00~17:00
土・日・祝・年末年始(12月29日~1月3日)はお休みです。

〒320-8508
栃木県宇都宮市若草1-10-6
とちぎ福祉プラザ3階(福祉人材・研修センター内)

TEL: 028-307-4194
FAX: 028-623-4963