こんな保育をしています。
一人一人の発達に応じた対応をし、将来を見据えた保育を心掛けています。運動会、生活発表会の行事でも、「子どもがやりたいもの」をテーマにし、子どもの意思を尊重しており、子どもの主体性を大切にした保育をしています。今年の運動会は、年中児は「がんばるもの」を決め、マット運動などを披露しました。
給食は・・・
給食は自園で作っています。幼児組からバイキング形式を取り入れ、自分の食べられるものや食べられる量で、先生や当番希望の子ども達に配膳をしてもらっています。11:30~12:30の間にランチルームに行き、自分の好きな時間で食事をしていて、職員も子ども達と一緒にランチルームを利用し、異年齢児の交流の場ともなってにぎやかでした。
0歳児は、決まった食事の時間は設けず、子どもの生活のリズムに合わせてとるようにしています。いつも土鍋で炊くご飯を食べているそうです。保育園では珍しく、ダイニングテーブル高のベビーチェアを利用し、保育士の身体的な負担の軽減がされていました。
充実した研修
「子ども主体の保育」を深めるために、国内外での園の視察のほか、大学での研修参加、保育関連書籍の読み合わせ会など、主体的保育についての研修を全職員で受け職員のスキルアップに力を入れています。
働きやすい職場
急な休みには園長が対応し、シフトの調整をします。産休・育休は毎年数名ずつ取得し、取得率が上がっており、ママさん保育士も多くなりました。子どもと同園勤務が可能です。職員の定着率も良く、長い方は40年以上勤務をされています。男性保育士も3名在籍しています。ピアノに関しては、一斉保育を取り入れていないので、弾く機会が少なく、アカペラで歌ったり、得意な先生が弾くということで特別技量を求めません。事務作業は手書きです。パートさんは、乳児クラス担当者は連絡ノートを書き、他クラスでは、子ども達の様子で気づいたことを書いてもらう等、簡単な事務作業をしてもらっています。ただし、できると申し出た方にはお願いしています。街中の園なので、公共交通機関を使うのにとても便利ですが、駐車場の確保も十分にあり園負担で使用できます。
園長先生よりメッセージ
採用するにあたり求める人材としては、子どもが大好きな方、コミュニケーションの取れる方、主体性のある保育を行うことに積極的な方、園の保育方針を理解される方が望ましいです。